江津神社
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概要
名 称 江津(えづ)神社
御祭神 武甕槌命(たけみかづちのみこと)
例祭日 4月22日
鎮座地 鳥取市江津185番地
由緒・沿革
江津は千代川河口に位置する集落です。地名の由来はこの地域が河口に位置し舟運の拠点であったことにちなむといわれています。
江津神社はかつては「武王大明神」と呼ばれていました。明和6年(1769)年の「高草郡神社御改帳」によれば、当時の社殿は2尺四方で柿葺であり、神楽殿や荒神もあったと記されています。
明治元年に江津神社と改称し、境内に稲荷神社を合祀しました。昭和のはじめまで江津神社は現在の千代川の真ん中あたりに鎮座していました。昭和4年(1929)に千代川の改修にともない、現在の地に遷座して今に至っています。
近年まで獅子を迎える獅子宿は氏子の中からくじ引きで選ばれていました。江戸時代から使われていた宿くじが現在も残っています。毎年、春祭りと秋祭りに麒麟獅子舞が奉納されます。