松上神社
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松上神社
名 称 松上(まつがみ)神社
御 祭 神 国之常立命(くにのとこたちのみこと)
例 祭 日 4月10日
鎮 座 地 鳥取市徳吉231番地
由緒・沿革
鳥取市徳吉は千代川の下流域左岸に位置する地域です。古くは得吉とも書いていました。集落はかつてはもっと下流にありましたが、たびたび水害に見舞われたため、徐々に現在の場所に移っていったといわれています。
松上神社は、江戸時代の終わりまでは「松上大明神」と呼ばれていました。御祭神の「国之常立命(くにのとこたちのみこと)」は国土の守護神とされ、多くの神社でお祀りされています。明和6年(1769)年の「高草郡神社御改帳」によれば、当時の社殿は3尺四方で大板葺であり、末社として稲荷社があったと記されています。
毎年、春祭りには麒麟獅子舞が奉納されるほか、町内を清めて回ります。